今日は少しだけ、水の音|Just a Little Sound of Water|25 July 2025

少し寂しい、みずやり

休日の朝、ゆっくり植物たちをのぞいてみる。

水を欲ってる子たちは…あまり見当たらず。

今いちばんの成長株、ウンベラータの鉢を持ち上げてみると…うん、土が乾いて軽い。

陽が昇りはじめたので、ウッドデッキから北側の日陰へそっと移動。

本日のメンバー

上段から

  • ビカクシダ・アルシコルネ

下段、左から

  • ガジュマル(苔玉)
  • ドラセナ・サンデリアーナ
  • フィカス・ウンベラータ

水やリスタート…

写真はありません(取り忘れました)が、いつもの井戸水シャワー。

新芽たちに気を付けながら、株元へシャーッと。

数が少なかったので、あっという間に終了。

水切りのあいだ、室内では大好きな葉水タイム。

新芽・若葉たち紹介

ビカクシダ・アルシコルネ:Platycerium alcicorne

昨日、「ビカクシダ大集合」に不参加だったアルシコルネ。

近くで見ると、テグスの跡が少し痛々しい。

おそらく胞子葉…新芽が展開中。

ガジュマル(苔玉):Ficus microcarpa (Kokedama Style)

次々に葉を展開し、夏の元気印。

沖縄では樹木として自生し、「キジムナー」という精霊が宿るとも伝えられる。

フィカス・ウンベラータ:Ficus umbellata

我が家で一番の成長株。

ハート型の葉を次々と展開中。

ドラセナ・サンデリアーナ:Dracaena sanderiana (Lucky Bamboo)

涼しげな色味が夏にぴったり。

日本では「ミリオンバンブー」の名で親しまれ、

世界では「ラッキーバンブー」として知られる。

どちらも“縁起の良さ”から名付けられた植物。

最後に一言

植物たちの成長速度には、それぞれ個人差がある。

なかでもフィカス・ウンベラータは、うちで一番のスピードスター。

子どもが「これがいい」と、ハート型の葉に惹かれて迎えた一株。

約30センチの苗が、半年で2倍近くに成長中。

成長の勢いと置き場所の兼ね合い、気づけば、家の中はグリーンでいっぱい。

それが「葉と暮らす日々」です。(笑)

では、また明日

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