少し寂しい、みずやり
休日の朝、ゆっくり植物たちをのぞいてみる。
水を欲ってる子たちは…あまり見当たらず。
今いちばんの成長株、ウンベラータの鉢を持ち上げてみると…うん、土が乾いて軽い。
陽が昇りはじめたので、ウッドデッキから北側の日陰へそっと移動。
本日のメンバー

上段から
- ビカクシダ・アルシコルネ
下段、左から
- ガジュマル(苔玉)
- ドラセナ・サンデリアーナ
- フィカス・ウンベラータ
水やリスタート…
写真はありません(取り忘れました)が、いつもの井戸水シャワー。
新芽たちに気を付けながら、株元へシャーッと。
数が少なかったので、あっという間に終了。
水切りのあいだ、室内では大好きな葉水タイム。
新芽・若葉たち紹介

ビカクシダ・アルシコルネ:Platycerium alcicorne
昨日、「ビカクシダ大集合」に不参加だったアルシコルネ。
近くで見ると、テグスの跡が少し痛々しい。
おそらく胞子葉…新芽が展開中。

ガジュマル(苔玉):Ficus microcarpa (Kokedama Style)
次々に葉を展開し、夏の元気印。
沖縄では樹木として自生し、「キジムナー」という精霊が宿るとも伝えられる。

フィカス・ウンベラータ:Ficus umbellata
我が家で一番の成長株。
ハート型の葉を次々と展開中。

ドラセナ・サンデリアーナ:Dracaena sanderiana (Lucky Bamboo)
涼しげな色味が夏にぴったり。
日本では「ミリオンバンブー」の名で親しまれ、
世界では「ラッキーバンブー」として知られる。
どちらも“縁起の良さ”から名付けられた植物。
最後に一言
植物たちの成長速度には、それぞれ個人差がある。
なかでもフィカス・ウンベラータは、うちで一番のスピードスター。
子どもが「これがいい」と、ハート型の葉に惹かれて迎えた一株。
約30センチの苗が、半年で2倍近くに成長中。
成長の勢いと置き場所の兼ね合い、気づけば、家の中はグリーンでいっぱい。
それが「葉と暮らす日々」です。(笑)