慌ただしい朝
朝5時、出勤前にひと仕事。とはいっても、ただの趣味です。
ウッドデッキで迎える、陽が昇る前の清々しい時間。
この夏はカラッとしていて、日陰は涼しく思う、今日この頃。
「おはよう」とともに、植物たちをチェック。
今日はビカクシダたちが大集合。
今日のメンバー

上段、左から
- ドリナリア・クエルシフォリア
- ビカクシダ・ネザーランド
下段、左奥から
- ビカクシダ・ビーチー(板付)
- ビーチー・ホワイトオーク
- ビカクシダ・ビーチー(サボテンの骨)
下段、中央左から
- パキラ
- シンゴニウム
下段、手前左から
- シェフレラ(挿し木)
- ガジュマル(挿し木)
- ドラセナ・コンシンネマジェンダ(挿し木)
- ドラセナ・パープルコンパクタ(挿し木)
水やリスタート

いつもの井戸水シャワー。
塩素がない井戸水は、植物たちにとってノンストレス。
しかし、ミネラル分が多いと、調子を崩したり葉が汚れる恐れも。
ずるずると放置していた水質検査、今度やってみよう。

苔玉は、乾燥すると水を弾きやすくなるため、
数回に分けてゆっくり水を吸わせています。
我が家では間隔をあけて3回与えます。
新芽・若葉たち紹介

ビカクシダ・ビーチー(板付):Platycerium veitchii (Mounted)
胞子葉が展開中。
立派な切れ込みの入った葉が増えてきた株。

ビカクシダ・ビーチー(サボテンの骨):Platycerium veitchii (Mounted on Cactus Skeleton)
こちらも胞子葉かな。
小さい苔玉で根が少なくいため、マイペースで成長中の株。

ビーチー・ホワイトオーク:Platycerium veitchii ‘White Oak’
まだ、胞子葉のみ展開中の子株。
貯水葉が展開すれば、姿の印象もぐっと変わるはず。

ビカクシダ・ネザーランド:Platycerium bifurcatum ‘Netherlands’
貯水葉が展開中。
見てください。この生命感あふれる、美しい葉脈。
展開すると茶色く変化するので、見れるのはこの時だけ。
最後に一言
今日はビカクシダたちが大集合でした。
ビカクシダといえば、立派に広がる胞子葉(麋角)に目を奪われがちですが、
展開途中のフレッシュな貯水葉にも、私は心癒されてます。
みなさんも、ぜひ堪能してください。