走れZuckey
夜勤から帰宅したらもう昼前。
昨晩から気になっていた我が子(植物)を抱えて、水やり準備。
急ぎつつも、慎重に北側の日陰へ移動。
今日のメンバー

上段、左から
- ビカクシダ・ビーチー(板付け)
- ビカクシダ・ネザーランド
- ビカクシダ・アルシコルネ
下段、左から
- ガジュマル(苔玉)
- ベンジャミンバロック
- フィカス・ウンベラータ

水やリスタート
水が熱い!しっかり冷たくなるまで水を捨てて。
ビカクシダ3兄弟から、レッツ井戸水シャワー。
苔玉はやさしく数回に分けて与えます。

続いて、下段の植物たちも。
土がこぼれないように丁寧に。
ウォータースペースが少ない、ベンジャミンバロック。
難しいのでジョウロにチェンジ。

じょうろで土がこぼれないようゆっくりと。
この注ぎ口、ちょっと変わった形なんです。
その話は、また今度のお楽しみ。
新芽・若葉たち紹介

ベンジャミン・バロック:Ficus benjamina ‘Barok’
葉がくるっとカールしているのが、最大の特徴。
剪定によって樹形を楽しめる品種。
幹の下から、元気な新芽が次々と顔を出しています。
株元はすっきりさせたいので、もったいないですが、後日剪定予定。

ビカクシダ・アルシコルネ:Platycerium alcicorne
ヘラジカの角に似た胞子葉が特徴。
アフリカやマダガスカル原産のビカクシダの一種。
この新芽は、胞子葉かな?貯水葉っぽい気もする?
結果は数日後…。

フィカス・ウンベラータ:Ficus umbellata
大きなハート型の葉が特徴で、新芽は明るいライムグリーン。
成長が早く、剪定や仕立て直しで樹形を楽しめる。
ウンベラータに気根?
よく見ると、茎から気根のような突起物が。
ウンベラータに気根のイメージがなかったので、少し驚きました。
少し調べてみると、やはり基本的には気根は出にくい品種のようです。
考えられる理由、特徴として
- 湿潤な環境・水分の充足 。空気中や土中以外からも水分や養分の吸収を補うため
- 生育旺盛な状態のシグナルで特に温暖・湿潤環境で活発に出やすい
- 茎の節周辺や幹の中層〜下部に生ることが多く、そこから垂れ下がるように伸びる
- 初期は細く赤色っぽい。土に触れて根として機能できるようになると太くなり、緑や茶色へ変化
特に悪い兆候ではなさそうなので、これからの成長が楽しみです。
また変化が見れれば投稿します。
最後に一言
ウンベラータの気根は、日々の葉水の賜物かな。
はい、葉水大好きです。
だけれど、先日、悲しいことにカクティコラ・ブライトリーフを枯らしてしまう…。
葉水の与えすぎだと思われます。
やればいいというものではありません。
植物によって、蒸れを嫌うものもいます。
「葉と暮らす日々」は、文字通り毎日が学びですね。