夏、芽吹きとともに|Drynaria & Everfresh Days|30 July 2025

朝から夏の日差し

すでに汗ばむ夏の一日。

今日も我が家の植物たちに、井戸水のごほうびを。

その中でひときわ嬉しい発見と、ちょっと切ない気づきがありました。

本日のメンバー

左から

  • ドリナリア・クエルシフォリア
  • ビカクシダ・ホワイトオーク
  • エバーフレッシュ

水やリスタート

まずはシダ系から、いつもの井戸水シャワー。

すでに暑い…。植物たちと一緒に水浴びしてみたい(笑)

エバーフレッシュには頭上からたっぷり。

葉が水を含んで重くなり、枝がふわりとお辞儀。

気持ちよさそうな雰囲気です。

新芽・若葉たち紹介

ドリナリア・クエルシフォリア:Drynaria quercifolia

シダ系の着生植物。難しい名前ですね。

Drynaria:ギリシャ語で「drynarion(小さな皮袋)」→ 貯水葉の形に由来

quercifolia:ラテン語で「カシ(オーク)の葉のような」→ 胞子葉の形に由来

つまり、貯水葉と胞子葉、それぞれの姿が語源になっているんですね。

よく見ると、新芽が出てきました!

位置的にこれは貯水葉(シールド)になりそうです。

ドリナリア・クエルシフォリアでは初の芽吹き。

どんなふうに展開していくか、今からとても楽しみです。

ちなみに以前のこれ↓

実は「新芽かも?」と思っていたものが、よく見たら軽石でした(笑)

エバーフレッシュ:Pithecellobium confertum

羽状複葉の繊細な葉。昼に開き、夜に閉じる「就眠運動」が特徴です。

この動きが「エバーフレッシュ」という名前の由来みたいです。

しかし今は…新芽ではなく、落葉の姿。

半月ほど前にカイガラムシの被害を受け、葉が黄変してパラパラと落ちました。

対処としてベニカXネクストスプレーを散布。

進行は止まったようですが、再発予防で本日も軽く散布。

使用時は吸い込まず、肌にかからないように注意。

手袋+マスクがベスト…。(汗)

特に子どもが近くにいる場合は慎重に使いたいですね

最後に一言

夏は我が家の“植物たち”が主役のシーズン。

でも、それと同時に虫たちも活発になります。

私は無機質の土で虫対策していますが、それでもゼロにはなりません。

普段の予防には自然由来のもの、進行してしまった場合は薬品で対処と、

うまく使い分けていきたいと思います。

また次回も、植物たちの日々の様子をお届けします。

では、また明日

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